月が綺麗ですね っていうあれ

 

昨夜は月が綺麗でした。

 

今年の中秋の名月が4日前だったということもあって欠けた月だったけれど、茹でてから焼いた甘いさつまいものような濃い黄色をしていてとっても綺麗でした。

 

昨夜のような月を見るとほんとうに、なんとも形容しがたい気持ちがぶわっと込み上げてくるんですよね。

それがどういう気持ちなのか言い表す言葉をずーっと探していたんですが、最近はもういいかなぁとも思っていて。

言葉に当てはめてしまうとその瞬間にその気持ちに名前がついてしまって、なんだかもうそれでしかなくなってしまいそうじゃないですか。

しかもそれを誰かに言うことで、その月はその人にとってのその言葉で落とし込まれてしまう。

その人にとってはぜんっぜんそう感じないかもしれないものが、自分の選んだ言葉で形容されてしまうのはなんか、気持ちに申し訳ないというか…

 

気持ちをアウトプットする時の言葉選びの感覚は優れているに越したことはないけれど、自分がこの気持ちを大切にできるならばもうそれでいいのかも?なんて表現を放棄しているだけなのかもしれないけれど、最近はそんな風に思うのでした。

 

 

そういえば、とこれを書き始めてから以前にもこんなことを書いたような気がして過去の記事を読み返してきました。

元彼の自転車の後ろでもあんな月を見たんでしたそうでした。

 

きっと、何年か経って同じような月を見たとき、ふと思い出すんだろうなぁ。

 

去年の春にはこんな風に言っていたけれど、昨日はそんなことはなかったなぁ。

上書き保存を実感してなんだかちょっと、ちょこっとだけ寂しいような、でもしっかりと前に進んでいることに対してあぁ今を生きているんだなぁって、いろんなことを考える肌寒い朝でした。

 

 

今朝は久々に

吉澤嘉代子「ものがたりは今日はじまるの feat.サンボマスター」MUSIC VIDEO - YouTube